麻乃ヨルダの秘密基地

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クオリティの高い女装とは?~「パス度」の概念を知って女らしくなろう

      2016/09/28



「パス度」って言葉、聞いたことありますか?どういう意味かというと、その女装子さんが“男だと見破られない(男女の判定をパスする)率”です。

つまり、多くの人がその人のことをパッと見て「女の格好したオッサンじゃん……」と思うならパス度は低く、「えっ、女の子にしか見えない!」ならパス度は高い、ということになります。

あ、パス度って言っても別に具体的な数字とかはありませんよ。要は女に見えるかそうでないかってだけですから。だから、「私のパス度は53万です」とかやっても意味ないぞ!これが言いたかっただけです。

そんなわけで、

「パス度=女装のクオリティ」

と言い換えることができます。せっかく女装をするなら、パス度が高い方がいいですよね?なので、パス度を決める要素とは一体何なのかを見ていきたいと思います。

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何と言ってもまずは顔から

やっぱり最初は顔の話になりますね。こっちでも言っているように、顔が女の子ならどんな格好をしても女の子に見えるし、その逆も然りです。

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なんだこの羨ましい画像……じゃなくて、こちらのご両人を見てください(モデルさんを使ったフリー素材です)。当たり前ですが、一瞬見ただけでも「左が男で右が女だな」と分かります。

ただ、よーく見てみるとお二人の顔はとんでもなく別物なわけではなく、細かい違いが積もり積もって性差を作っていることが分かります。

骨格で生まれる凹凸

男女の顔はまず骨格から違います。簡単に言うと、男性は骨ばっていて硬そう、女性は肉付きが良くて柔らかそう、になります。

顔の大きさそのものに性差は無い(あるとしたら体そのものの大きさ)ですが、男性の方が面長で女性の方はキュッと丸みを帯びています。

この傾向は顔のどの部分でも同じで、眉間・頬・顎の出っ張りなど、男性は直線が多くてデコボコ、女性は曲線が多くてのっぺりです。あとは鼻や眉毛なんかも、大きいほど男らしい印象を与えます。

つまり、パス度を上げたいのなら、どのパーツも小さく平面的に見せることが必要になります。骨格の話ということで、生まれ持った顔の造形で差が出てしまうのは仕方ないとして、化粧とかでカバーしていく必要があるわけですね。

これが、「女装はマイナスのメイク」ということなんです。男らしさを削っていけば、自然と女性らしさが出てくるわけです。

目だけはでっかく!

しかし!ここだけは大きく大きくしていかないといけない部分があります。目です。まぶたやまつ毛をひっくるめた、目です。

大きくて丸っこい目はそれだけで愛らしく見えます。普通の女の子でもそう、デフォルメされたイラスト、ペットの動物達、世の可愛いものは大半がデカ目です。

何で可愛く感じるのかは心理学から分かるみたいで、

「瞳孔(目の大きさ)の変化は興味・関心・好意を示す」

から、

「瞳孔が開く(目が大きく見える)のは、相手に好意を向けている(誘惑する)サイン」

を示すからとのこと。目を大きく見せるほど、見る者の心を動かすわけですね。

肌の艶で勝負

お次は肌の質感!さっきの画像を見ても、ここは結構な違いとして現れていますよね。勿論、女性はメイクをしているからってのもありますが、地肌にも大きな違いがあります。

一つは肌の厚みで、これは男性の方が厚いです。厚いということは、硬くて強い代わりにキメが荒いということです。女性はその反対。

もう一つは水分と油分のバランスで、男性は皮脂が多い代わりに水分が少なく、女性は皮脂が少ない代わりに水分が多い。これらの違いによって、男女の肌の質感が生まれるわけですね。

肌の厚みはホルモンバランスでも弄らない限り変わらないので、洗顔で皮脂を落としてスキンケアで保湿、そして下地やファンデーションを厚めに使って硬質な肌を隠していくことが必要でしょう。

カミカクシをしましょう

しかし、化粧はあくまで「見え方を変える」ものなので、それだけでは隠しきれないことが多々あります。そもそも、そういった部分を隠すための化粧技術を直ぐに会得出来るのかって話もありますし。

というわけで、髪(ウィッグ)で隠せるもんは隠しましょう!髪型にもよりますが、髪で隠せる粗はとても大きいです。

まず、前髪をおろすと見える顔の面積が少なくなるため小顔効果が得られます。横に流すタイプでもぱっつんでも、一定の効果は得られますよ。また、日常生活を考えても処理しにくい、メイクもちょっと難しい眉毛さんを隠せるのが良いですね。

更に、顔の側面を隠してしまえばこちらも小顔効果が期待できますし、エラの部分だったりも隠せるので、出来る限り髪の毛で顔を隠してしまいましょう。

あとは、髪質(ウィッグのクオリティ)なんかも大事な要素ですが、地味に「生え際」もポイントになります。男性の場合は生え際と額がクッキリと分かるのですが、女性の場合は産毛などで境界線が曖昧なんですよね。これも性差が見える部分なので、髪で隠すことは大事ですね。

体型をカバーしていく

顔がなんとかなったら、あとは体型ですね。まぁあんまり難しいこと考えずに、女物の服を着ておけば女らしくなると思います(笑)。

それでもちゃんと押さえておかないといけないところはあるので、そこは外さないようにしましょう。

上半身の露出はNG

女装ってことで、ついつい露出度の高いセクシーな服を着たくなる方もいると思いますが、露出を高めてパス度も上げるってのはかなり難しいです。なぜなら、顔と同じで男女の身体は違うからです。顔に比べて違いがとっても顕著。顔であれば、前述の通り色んな要素を変えていくことで性差を覆せますが、体型はキツイです。男女で違いすぎる。

一目見て分かるのは肩幅です。男性の肩幅は女性に比べてかなり大きいです。顔が女の子で格好も女の子でも、露出した肩を見せられると「んんっ!?」ってなります。相当な細身で、なで肩だったりしない限りは、肩を見れば一目瞭然なくらい違和感があります。

これは筋肉ではなく骨格から違うので、もはや努力とかで変えようがありません。なので、パス度の観点から言えば上半身の露出は出来るだけ避け、肩回りを誤魔化せるようなゆったりとしたタイプの服を着るのが無難です。

下半身の露出はOK

すごく誤解を招きそうな見出しになっちゃいました(笑)。けど、間違ってはいません。上半身は出来る限り隠した方がいいのですが、下半身はそうでもありません。

とりあえず毛の処理は万全だとして、脚は男女でそこまでの違いはありません。なので、筋肉でガチガチでない限りは脚を露出しても「あれっ?」と思うほど違和感がありません。ミニスカートとハイソックスを履けば女の子顔負けの美脚って人はかなり居るはずです。自慢の美脚を持っている人は積極的に見せていきましょう。

表に見えない女性用下着が違いを生む

外から下着が見えることなんて無いんですが、下着をつけることもパス度を上げる大事な要素です。別に下着を見せろって話じゃないですよ(笑)。

ブラジャーはつけておかないと胸の膨らみが出ません。元から胸無いですから男は。なので、ブラによってくびれを作らないといけません。ただし、欲張って大きめのブラにすると違和感が生まれるので、カップは控えめにしておきましょう。

中の詰め物で最高なのはシリコン製のパッド(ニプレス)です。ブラのカップ数に合わせたものを買っていい感じに盛っていきましょう。

ただ、そこまでこだわらなくて良いよっていう方は、パンストをグルグル巻いて、それをブラの中に詰めておけば十分です。それだけで見た目の違和感は無くなります。

あとは下ですが、ただパンティーを買うだけでは芸がありません。実はお尻にも女性らしさを高めてくれる便利なアイテムがあるんですね。

このようなパッド入りの下着を履くことでヒップラインが強調され、男でもお尻を大きく見せてくびれを作ることができるんですね。あなたが街中で「あの子良いお尻してるな……」と思ったその子も、こういうアイテムを使っているかも(笑)。下着によって女性らしいボディラインを演出すれば、見た目も気分も完璧に女の子ですね。

男らしさは消す、女らしさは作る

というわけで、パス度とはなんなのかと、パス度を上げるにはどうしたらいいのかの話でした。

前半の化粧部分については、また別に話した方がいいかなと思って具体的な話はしませんでした。パス度云々っていうより化粧技術の話になっちゃうしね。そもそも語れるほど僕の化粧技術が……

とにかく、男っぽく見える要素を徹底的に潰すことは絶対で、それに加えて女っぽく見える要素を付け足していくのが大切だってことですね。

ここで挙げた要素を自分の中で消化すれば間違いなく女装のクオリティは上がります!知っててやるかやらないかは別として、読んでくれた貴方の為になったらいいなぁと思う限りです。

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