麻乃ヨルダの秘密基地

性別が迷子な人の方向性が迷子なブログ。だが男だ。

褒めて伸びる子供たち~その教えは「指導」なのか「支配」なのか

      2016/09/28



ツイッターに書き散らしたことをまとめるコーナーです。

今回は世界の優秀な指導者から考える日本の指導の問題点です。

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奇跡のレッスン


奇跡のレッスン」って皆さん知ってますか?

NHKでたまにやってるドキュメンタリー番組なんですけど、海外の各分野(バスケ、テニス、ダンスなどなど) で優秀なコーチを呼んで、小学生たちを指導したらどうなるかっていうドキュメンタリー番組です。

これ本当に面白いので、興味がある人はぜひ見てください。優秀な指導者の存在が、人を育てるのにどれだけ大切かってことがこれでもかと分かる番組です。最初はおとなしくて、ミスをしても成功をしても表情を変えない子供たち(日本の子供はみんなそうですよね)が、名コーチの元で笑顔を弾けさせ、積極的に学ぶように激変していく姿は、それだけで感涙もんです。

NHKのドキュメンタリーはよく見るんですが、奇跡のレッスンはトップクラスに素晴らしい番組ですね。日本中の親御さん、教育者を目指す人に見てほしいですね(僕はどっちでもないんだけど(笑))。本当に良い番組です。

気付く共通点

奇跡のレッスンシリーズを見て、気づいたことがありました。


シリーズに登場する名コーチは、例外なく「褒め上手」なのです。とにかく、褒めて褒めて褒めまくる。それも、闇雲に褒めているわけではなく、「子供が挑戦すること」を褒めているのです。成否にかかわらず、「やってみたこと」を褒めてくれるので、子供たちはどんどん新しいことにチャレンジするようになります。特に子供は、新しいものをスポンジのように吸収していくので、彼らが積極的にチャレンジをしたくなる方向に持っていくのは指導者として当然のことなのかもしれません。

そして、その選択は指導者の経験則で判断されているというよりは、学問から得た知識でそうすることを選んだのではないかと感じます。というのも、奇跡のレッスンのバレー編で出てきたブラジル人コーチは、最後の方で自分の指導が心理学からヒントを得ていることを明かしたのです。人の心においては、「緊張の対義語は勇気」と唱えていて、過度なプレッシャーで人は勇気を失い、積極的なプレーも鳴りを潜める悪循環に陥るが、リラックスしてプレッシャーをいなすことができれば、勇気あるプレーで成功を掴む好循環に持っていける、とのことでした。

実際に、コーチのレッスンを受けたチームと強豪校の練習試合では、序盤はガッチガチでミスを連発していたコーチチームが、リラックスして試合に臨んでからは積極的なプレーで点を重ね、強豪校はその雰囲気に呑まれはじめてミスをするようになる、と心の動きが分かりやすく試合の動きに反映されていました(試合自体は強豪校の勝利)。試合を見ていた親御さんたちも、コーチのレッスンによって、笑顔でプレーしながらとてつもない勢いで成長をする子供に、感極まった様子でした。

「気持ち」「根性」「努力」といった曖昧なワードは使わず、的確なトレーニングで子供たちの技術と心を磨いていく。名コーチというのはここまで子供たちの可能性を引き出せるのかと、感動しました。

指導するということ

厳しい特訓で追い込むのも人を育てるには大切です。しかし、そのバランスはしっかり考えないといけません。

結論

色々考えてみて、出した結論。


僕も他人を褒めるのはヘッタクソです。褒め言葉より茶化す言葉が出ちゃう人です。自覚してるけど、なかなかやめることができない。それはやっぱり、僕自身が褒められる経験が圧倒的に足りていない(自己肯定感が足りていない)ことに原因があると思う。

ただ、そのことを事実と認めても、改善しない言い訳にはしたくない。僕も他人を褒められる人間になって、ポジティヴな言葉で人の心を動かせる人間になりたいと強く思います。ネガティヴな表現は、十分すぎるくらい学びました。人を褒められない人生なんてウンザリですもん。

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